株式会社プロッグ

No.22

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No.22 未だ考えが整理できない

2006.9.29

 10月2日、奈良県生駒市内に関西での1号店として、「ラベンダー薬局」を開局します。今回は店の管理者に開局準備から、店作りのコンセプトまで、全面的に任せました。管理者のこれまで培ってきた思想が反映されたいい薬局ができればいいと思います。

 さて、9月はばたばたと忙しい毎日で、ブログの更新も出着ないでいました。自分の考えを整理、反芻する意味でも文章を書くことは大切なことと普段から思っているので、再開します。

 最近考えていることです。数字は蔑ろにしてはいけないし、全てを計る完全無欠の尺度としてもいけない。数字を前面に出し、企業経営を行っていても人は定まらず、成長もしない。数字主導の経営は、利益の極大化をのみ目的とする企業経営者にとっては単純明快です。ただ会社組織を形成する人の心の部分は劣後扱いに成らざるを得ない。会社の外部からの評価が数字の多寡で決まるのが現状です。それだけでいいのでしょうか。

 会社の将来の継続性、発展性は結果である数字の延長戦上にはないかもしれません。むしろ人の心の集結力にあると考えています。当然人の育成、教育には会社にとっては先行投資にあたります。ここが中小企業にとって悩ましいところです。

 中長期的にみて人材投資こそが最良の投資だと思います。大手企業の収益回復は中小に比べて比較的楽だと思います。もともと膨れ上がったコスト体質を持っているわけですから。コストの見直しをすれば回復するでしょう。この間合理化される人の心の問題をどう考えるのでしょうか。会社としては収益回復により処理がつくのでしょうが、合理化の対象となる人はどう考えたらいいのでしょうか。

 私は、数字主義と人の心重視の経営の狭間で悩みます。数字主義が外部評価の基本である限り当然おざなりには出来ない。一方人は安きに流れ、驕る習性を持っています。

 二つの考え方は、どちらも正論であり、どちらも限界があります。自分としては人の心を重視した経営を志向したいのですが未だ考えは纏まっていません。

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